ブログ版 空冷Zとの戦い

Kawasaki Z1Rに関するブログ?

デジタルじゃないと…

8月19日はバイクの日、ということでしたが…
バイクどころか車の廃車手続きで大忙し。
あっちこっちから電話が来て「あれを持ってこい」「こっちに来い」「何とかを教えろ」と…
ようやく落ち着いたら、もう夕方になろうとしておりました。
というわけで本日に作業を延期。
結果的に涼しかったので、ずらして正解。
久しぶりに27℃くらい…

とりあえず、Zをやっつけます。
無事にエンジンもかかりましたので、効くのかどうか分からない「キャブレタークリーナー」をエンジン始動中のバイクに突っ込んでみます。
でも、理屈で考えると、ジェット類の通り道に溜まった汚れは、やはり漬け置きしないと取れないのではないでしょうか…

で、そういうものが混じったままだと具合が悪いのでオイル交換を。

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今じゃ通販で2万ちょいちょいで買えるペール缶。
一回、車の下にもぐりましたが、怖いし、オイルは降ってくるし、いいことありません。
車のオイル交換は、そこらへんでやってもらうのがイチバンですね(笑)。
どんどん酸化しちゃうのもコワイし。

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いつもガソリンスタンドに持って行ったり、新聞紙に吸わせてゴミに出してたんですけど…
通販を送料無料にするために買ったという…やっと使えることになりました。

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中にはティッシュペーパーを刻んだような吸水性の高そうな紙が入っております。

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出てくる瞬間を撮りたかったのですが、そうもいかず…
こんな感じでジョボジョボとオイルが落ちていきます。
距離を重ねていないせいか、そんなに汚れていないような気がします。

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磁石つきのドレンボルトを紙で拭き取ってみると、少し鉄粉が混じっていたようです。
まあ、こんなものでしょう。

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特に何てこと無いのですが…スマホならではのアングル(笑)。
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Oリングを新品にして終了。
それにしても、電装系、やっぱりイマイチです。
ステーターコイルからの交流電圧は3000回転~4000回転辺りで50Vを指しますので、問題なさそうです。
しかし、バッテリー側で計測するとアイドリングで13Vくらい。
レギュレーターを通過した後ですから、当然のことながらアクセルをあおっても、針はまったくブレず。
アナログテスターの微妙な数値加減が気になるのですが…
しょうがないので、着けようと思っていたデジタル電圧計をポチ。

まさかのレギュレーター交換だったりして…
MOSFET、そんなに壊れるものだろうか。
うーむ…なかなかうまくいきませんね。