機体を何回送ってもらっても、アクティベート出来ない状況は継続中。
アップル曰く、送り返した新品の4Sの登録が、アップル内で未登録となっていたのだそうだ。
ということは、アクティベートの前段階で、機体の個別情報をアップル内の何かしらに登録しないと、アクティベートができないのか!
そこにも、驚きだ。
在宅自己交換修理サービスを利用、うちにある機体とアップルから送ってくる機体を、物々交換の形式で交換することに。
ちなみに、これまでは、うちから機体を送る、アップルが確認後、新機体を送る、こちらが受け取る、というもの。
効率面では、物々交換の方が格段によいわけです。
そして、到着した機体をSBに持っていく。
しかし、またダメ!!
iPhoneをアクティベーションするには、サポートされている電話会社の互換性のあるSIMカードしか使用することは出来ません。
iPhoneに付属のSIMカードを挿入してください。
またはサポートされている電話会社にご来店いただき、SIMカードを交換してください
という表示が。
明らかにガックリと肩を落とすSB店員が、アップルに電話する。
が、普通の人では対処できないということで、シニア・アドバイサーなる人から電話が来ることに。
「20~30分で折り返します」
なるほど、いま12:30くらいだから、昼飯後に電話来るってことね。
分かりましたよ。
昼飯何食べたの?
くらい、聞いてやろうかと思ったけど、甘かった。
彼らは14:30を回ろうとしているのに、電話をよこしませんでした!!
イタリア人ですか?
さすが、アップル、外資系。
しょうがないので、こちらから電話してやりました。
そしたら、受付番号を言え、というので「在宅自己交換修理サービスのご案内」に書いてあった受付番号を読む。
「確認します」
といっては、長い保留。
「一番最初の外箱のシリアルを読め」
というので、読んだら、またも長い保留。
電話して、名前とこのことを伝えるだけで既に40分が経過しています。
サービス向上のために会話を録音する、といいますが、メモリの大半を保留音が占めているのではないだろうか。
保留音をマーキングして削除、圧縮保管してるなら、たいしたものだが。
待っている間、ふと、気づいたことが。
送付部品のところに、こう書いてある。
...IPHONE 4S,GSM,16GB,BLK...
これって、GSM(通信方式。SB、ドコモがこれ)の黒の16Gを送ってきたってことじゃないの?
ウチが契約してるのは、64GBなんですけど。
「お待たせしました、それではですね」
と、有無を言わさぬシニア・アドバイザーの言葉を遮り、
「あの、これって16GBを送ってきたってことじゃないの?シリアル読んであげようか?」
SIMトレイを外し、まるで秘密文書のような小さな字で刻印されたシリアルナンバーを読み上げる。
すると「こちらから、かけ直します」と。
「ねえねえ、そういうことだよね?」
「かしこまりました、かけ直します、必ず」
かしこまりました、じゃないでしょう(笑)!
人の話を聞きなさいよ、アドバイザー(笑)。
必ず折り返します、繋がらなかったら、何度もかけ直します、と確約させて、すでに30分以上が経過。
アップルのクオリティには、まったくもって脱帽です。
手元では、使えない新品の4S(三台目)が、輝いております。