ブログ版 空冷Zとの戦い

Kawasaki Z1Rに関するブログ?

みんカラ的、自動車整備手帳

先日、新潟県上越市付近で轟沈した23万キロオデッセイに代わり、燃費の良い車を購入しました。
春先に新しい夏タイヤを買わなくて良かった…(^_^;)

冷やかしで車屋に行って見積もりを取ったのですが、あれもいらない、これも自分でやります、とないない尽くしで商談したら「もう二度と来ないで下さい」と塩をまかれそうになったので、バイザーとマット(しかも前席)だけ着けました(笑)。
ナビもスマホでいいし、とか思ってたら、家族がナビを入れろとうるさいのでAmazonで探してたのですが、そしたらたまたまDOPのラインナップと同じで、ネット通販と同じくらいの価格まで落としてくれたので装着しました。

しかし、ETCもドラレコも走行中に助手席の人が退屈しない装置も自分で装着することになっていたので、帰宅するや否や、運転席周囲がバラバラに…

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ナビを外したら、とんでもない量のハーネスが…
数年前にバラしたハイゼットは、この10分の1くらいの量でした(笑)。

とりあえず、ここに1000円くらいで購入した助手席の人が退屈しないパーツをかませます。
ネットショップでは3000円くらいで売っていますが、ようするに車速センサー(?)とパーキングブレーキの信号をキャンセルすればいいので、その辺の知識がある人はフルDIYで加工可能です。
電装系の知識がなくても、カプラーオンの中継パーツを購入すれば問題ないでしょう。

せっかく開腹手術をしたので、ETCの電源はここから引っ張ろうと思います。
ネットサーフィンで、どの色が電源、ACCか予習済み。
割り込み用のハーネスも作ったのですが…

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「ここに繋げばいいさ♡」と、タグまでついております。
バイク業界も見習ってほしい、この親切設計(笑)。

電源系をナビ裏から取ったら、そのままETCの設置場所まで引いてやります。
ちょうど「ここにでも着けたらいいのに」というスリットがドアの傍にあるので、そこまで引っ張ります。

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車種にもよるのでしょうが、今回の車は、Aピラーだろうがパネルだろうが、内張り剥がしを使わずに取れます。
いわゆる「整備性のよい」車といえるでしょう。

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かれこれ10年くらい使っているETCも無事(?)おさまりました。
隙間が空いているのが、ちょっとよろしくありませんね…

あとは、パネル類を元に戻そうとしたら

ポロリ

と、20cmくらいのハーネスが脱落。
両方にカプラーがついているのですが、何処から落ちてきたのか分からない。
ナビとコンパネを繋ぐハーネスなんだろうけど、ナビ側のカプラーに繋がる場所がない。
念入りに、ひとつずつ調べてもダメ。
じゃあ、パネルの裏側、何処に繋がるのだろう、とカプラーをあてがったら、スイッチとスイッチが繋がった。
どうしてそういう造りになっているのか分からないが、正常に作動するのをみると、これで正しいようです。

どうでもいいけど、バイクも車も電装系ばかり…(笑)。