むかし、むかし、その昔。
もう10年以上もその昔。
まだ携帯電話があんまり普及してなくて、インターネットも知る人ぞ知るアイテムで、今思えば世の中がまだアナログでアナクロだった時代、バンドを組んでました。
その名も楽団四季。
アニメタルよりもいち早く、アニメソングをハイスピードスラッシュメタルに編曲したり。
アニメタルは元々カッコイイ曲をメタルにしてたけど、われわれは「こんなのどうやってメタルにするんじゃ!」という曲ばかりをやってたという・・・
懐かしいねえ。
楽団四季を結成したのは1995年ごろ。
メンバーは以下の通り。
Vo:JUN。ルックスまあまあ、歌声最高なのに、MCが最悪。
だんだん訛って、最後は投げやりに。
Gu:Tetsuya。日本人が泣くツボを知っているギタリスト。
アレンジも最高で、コミカルな原曲がドラマティックでメロディアスになるのは、彼の手腕。
Dr:ひこさん。ものすごい技術を持っている。スラッシュのためにツーバスをマスターした。
本当はドラムが大嫌い(笑)。活動休止後、ギターを始めてしまう。
Ba:Takeda:歌もダメ、ギターはソロが弾けない、ドラムもヘタクソ、なのにバンドがやりたい。
そんなワガママを押し通すためにベースを強奪。ムードメーキング以外の役には立たない。
昨日、デトロイト・メタル・シティを観てきました。
マンガ本、全部読んでるので、一応ね。
原作とのギャップとか、相川さんは加藤ローサでいいのか?ということもあるんだけども、原作を読んでないヒトのほうが楽しめるんじゃないかと・・・
でも、あらためてバンドの楽しさが思い出されてきました。