ブログ版 空冷Zとの戦い

Kawasaki Z1Rに関するブログ?

超臭い作業

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しばらく、仕事が休めないかも知れないので、数時間でGSXR750のキャブレター整備を行いました。

整備というより、こびりついたガソリンのカスを取り除く作業。

灯油に漬けるだけでは落ちないほど汚かったので、専用ケミカルでやっつけることに。

今回利用したのが、和光ケミカルの「エンジンコンディショナー」。
ムース状の整髪料のような泡で、えらい刺激臭。

ラッカーシンナーとはまた違った、チカチカする臭いだ。

が、よく落ちると評判らしいので、試してみたのだが、えらい勢いで浄化されてゆく。

一昼夜置いてもいい、なんて言われたが、そんなにしなくてもピカピカになった。

小さいパーツをアルミ缶で作ったケースに入れ、キャブレター本体にもやってみた。

泡だから少し経つと液状となり、量が減ったような気がするが、小さな部品はちゃんと液に漬かり、汚れが浮き出てきた。

本来の地肌を取り戻したパーツを組み付けようとしたら、一部パーツが見当たらない。

小さなバネで、お師匠さんいわく、加速ポンプ関連のパーツとのこと。
ボールペンのスプリングじゃダメ?
テンションは、それよりも頼りない。

結局、発注しました(涙)。
こいつが届けば、とりあえずOKです。
しかし、キャブレター分解は嫌ですなぁ。
例え、元通りに組み付けても、セッティングが待ってる訳で。

参ります。