ブログ版 空冷Zとの戦い

Kawasaki Z1Rに関するブログ?

iOSが増殖

数年前、お試しで購入したiPad miniが案外使いやすかったのだが、使い込んでいくうちに16GBでは容量不足であることを実感。どうやら16GBのうち10GB弱をシステムで占有するらしい。
削って、削り倒しても6GBくらいしか使えないのだ。
これじゃ、電子化した本も格納できないので、昨年末ごろ、128GBのminiを購入。

んで、こないだ、息子が使っているiPhone4Sが、もはや限界に来ている(もともと使っていた5Sを水没させたのが悪いのだが)ので、家内の6Sを渡す代わりに7を家内に購入。
6Sはキャリアから購入して、残債が1年以上あったので機種変更はせず。
AppleストアからSIMフリーの機体を直接購入しました。

画像に含まれている可能性があるもの:電話

パッと見た感じは6sと同じですが、ヘッドフォンジャックが無くなってます。
スマホで音楽を聴く習慣がないワタクシとしては気にしてませんが、アップルとしてはワイヤレスのヘッドフォン(Air Pods)に誘導したいのでしょうか。

以前はappleから直接購入する金額的メリットは感じなかったのですが、楽天モバイルやら、lineなどの格安SIMが登場、選択肢も増えたのが大きな後押しになりました。
キャリアを通じて購入した方が安いという意見もありますが、二年間高額なプランに縛られますし、アンインストール出来ないキャリア謹製アプリがOSと変な風に絡み合って、OSがアップデート出来ない(場合によってはOSの脆弱性を解消できないままで使い続けなければならない)こともあります。
iOSに関しては、いまのところ、キャリア版でもグローバルモデルでも、同じタイミングでアップデートしてくれるのが、ありがたいところです。おそらくコレは今後も続くでしょう。

実はXPERIAなどのAndroidスマホも通販サイトなどでSIMフリー(グローバルモデル)を購入できます。
しかし、海外から並行輸入的に買うため、初期不良や修理などが難しく、日本の「技的マーク(電波法令で定めている技術基準に適合している無線機であることを証明するマーク)」がついていないので、厳密には日本国内では使えません(※XPERIA Z5のグローバルモデルは対応)。

大手キャリアが一概に悪いとは言えず、通信速度や通話品質は卸元が一番でしょう。
また、水没や画面破損に対する保証サービスが手厚い、というメリットがあります。
このあたり、XPERIAを販売するSONYには頑張って欲しいのですが。

Appleは、その辺りをストアが補完しているので、iOS機体を選んだというわけで、ことさらAppleが好き、というわけではありません。
ただ、とんでもなくユーザーが多いせいで、周辺機器の数はカバー類を含めて桁違い。
型遅れになってからも発売され続けるのは、他の機種にはない傾向ですね。

ちなみに、キャリア版のiPhone 6sもまた個人用ページからSIMロックの解除が可能です。
端末のIMEI情報を入力した後、他社のSIMを入れて動作確認するだけです。