ブログ版 空冷Zとの戦い

Kawasaki Z1Rに関するブログ?

ジオン&連邦軍

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春夏秋冬、季節の変わり目ごとに開催されるプチ同窓会。
酒を飲める連中が少ないので、普段は焼肉をたらふく食って終了。
が、今回は趣向を変えて仙台のショットバーへ。
ショットバーといっても、そんじゃそこらの店じゃない。

その名もガンダムショットバー「ジオン」。
打ちっぱなしのコンクリ内装、大きなガラス窓…パッと見た限り、ショットバーというよりダイニングキッチン。
だがしかーし!
店内にはガンプラがディスプレイされ、プロジェクターで懐かしのファーストガンダムを流している。

しかし、週末のせいか満席。
わざわざ東京からやってきた友人はガックリと肩を落とす。
すると店員が「このちょっと先に『連邦軍』というお店がありますから…」とのこと。

ちょっとダークカラーなジオンと比べて、連邦軍は白い明るめのトーンでまとめられている。
もちろん、ガラスのカウンター、テーブルの中にひしめくガンプラとプロジェクターが普通のショットバーではないことを物語っている。

店に入ると階級章(3等兵)を渡され、訪れるごとに階級が上がるというシステム。
メニューはいずれもモビルスーツをはじめ、ガンダムにまつわるものばかり(写真参照のこと。見えるかな?)。
名前の脇にはそれぞれがどんな味か書いてあるのでご安心を。
我々はいきなりシークレットに挑戦したが、一発目からドギツイ奴に当たって大変だった。
フードメニューも個性的で、皿の上に小さいモビルスーツが乗っかってきます。

客層は「いかにも好きそう」な方々ばかりかと思いきや、そうでもなかった。
今風のカッコした女の子たち…むしろ、ガンダムが嫌いそうなコもイッパイだった。
そういうコたちを前にして
「連邦なのに何で百式がねえんだよ!?」
「ボールがあるならオレンジの作業用だってなけりゃおかしいだろ」
「ジョブジョンってどんなヤツか覚えてるかあ?」
なんて言ってると、相手にされないかも。
洒落心を楽しむ余裕が必要です。

さんざん飲んだというのに「ダメだ!ジオンにも出陣じゃ!!」と、店員さんに「あっちが空いたらすぐに教えてくれ」と頼み込み、2時間後にはジオンへ。
「おー何故かジオンに百式があるんじゃん(正体はシャンディガフ)」
「こっちには酸素欠乏症がないんだなあ」
約2名、ベロンベロンに酔いながらも楽しいひと時を過ごしてもらえたようです。

* 写真はそれぞれのメニュー。
  あと最強のカクテル「星1号作戦」を飲まされてぶっ倒れてる友人(笑)。