父親の13回忌もモノともせずバイクいじり。
もうそんなになるのか…命日はいつも好天だったけど、今年は曇天で雨模様。
そして、そんなに寒くなかった。
あの時はもう少し寒かった気がする。
「死者よりも生きている者を優先」
という父の言葉どおり、バイクをいじりましたよ。
タイトルにもある通り、このバイクのキャブはミクニ製のTMキャブ。
TMRじゃなくてTMキャブ。
GSXR750についてたキャブと同じようなものです。
それに、どういうわけかヨシムラのMJNがくっついて、何とヤフオクで3万円。
38パイだったら入札殺到だったんだろうけど、40パイだからね。
ストリートで使いこなすのは相当大変。
セッティングが出てない頃、ツーリング行ったら、4000回転以下は使いものにならず、メチャクチャしんどかった。
いまも、それなりに大変で、これだったら完調純正キャブの方がどれだけ楽かと。
というわけで、昨日の続き。
プラグを新品に換え、PSを1回転+1/2で動かしてみる。
数分、2000回転~3000回転でやってみたら、あっという間にプラグが真っ黒になって動かなくなりました。
ガッツリと煤けているので明らかに濃い。
マニュアルだと3/4なのだが、パーツを交換する前はこんな感じだった。
このセッティングで10年近くも走ったし、オーストラリアのマット氏も和歌山県まで行って帰ってきた。Oリングのヘタレを考慮にいれても、規定値よりも緩めるという選択肢はなさそう。
今回はマニュアルの3/4回転と1/2回転の間くらい。
時計の針でいうと38分くらいのところまで緩めてやる。
同じように低速域想定でスロットルを操作。
数分くらい、動かしてプラグをチェックすると、今度はピカピカのまま。
いよいよテスト走行しようと思ったら、雨…
実走行は、また今度ですね。
そういえば、ワンタッチでリリース出来るクランプを購入。
別の使い道を考えていたんだけど、クラッチ握りっぱなしが出来るので良いかも。
冬の間、クラッチの貼りつき防止に使えるんじゃない?