ソウルフーズ
途中、喜多方ラーメンを食べる。
このルートやってるうちは、喜多方ラーメンが必然的。でなくても、ラーメンだろうっていうツッコミ入りそうだけど。
その後、米沢へ行くわけだが、米沢はスルーして、高畠町へ。
実は我がタケダ家のルーツはここにあり、祖父様はここで生まれ育った。
ちなみに、遡るだけ遡ると、御先祖にはナントカエモンって名前が着いていた。
高畠の実家、すごくいいところでね、庭に小川というかせせらぎがあって、林檎畑のある裏山には鹿も来るし。
祖父様、年に一度、息子娘に連れられて来てたけど、多分相当嬉しかったん
そのまた近くには、鈴沼という沼があり、たくさんの鯉が養殖されていて、これがまた美味いのさ。
祖父様の実家に行くと、バクバク食って、ついでに松茸も食わせてもらい、声高々におかわりをリクエストしていた。
小さい頃から食っていたせいか、とにかく鯉には目がない。
一時期は生きたまま買ってきたこともあり、親父はオレに生き血を飲ませ、生の肝を食わせるという暴挙を繰り返し、現在に至る。
なんてことを考えていたら、ふと鯉が食べたくなって。
そういえば、何年か前、きたことがあったけど、どこだか忘れてしまい、あちこちで聞き回り、やっと見つけました。
備忘録として、名前も書いておきましょう。
石川鯉店。
山形県高畠町。
OK。
