ブログ版 空冷Zとの戦い

Kawasaki Z1Rに関するブログ?

Head Light Circuit

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ヘッドライトブースターを作りました。
が、実は正しい表現ではない気がする。
ブースターって何らかの増幅装置であり(テレビのブースターとか)、この場合、バッテリーからダイレクトに電源を取るだけだから、減衰解消装置とか言わないとターボはボタンひとつで「ターボON、パワーアップ!!」と信じてきたオレのようなメカ音痴は「これで電圧が上がるのか」「リレーは凄いなあ」等と誤解してしまいます。


作り方は簡単。
先に述べたように、バッテリーから直接ライトに配線を回すようにするだけなんで、アーシングに並んで電装改造のデビューには悪くないかも。

しかし、ただ配線したら、キーを抜いても点灯するから具合が悪い。

なのでリレーを使って、スイッチのONとOFFでライトが点灯するようにしてやるわけ。

ここで使うリレーは、二本の配線の間に、ちょっとした回路があり、片方に電気が流れると、それを合図にもう片方の配線が繋がるわけ。

言葉で説明すると、なんだかわかりませんので、インチキ配線図や絵で見て下さい。


で、どうなったかと言うと、すんごく明るくなりました。
作る前に、イロイロなサイトを見たら、みなさん「信じられないくらい明るくなった」とおっしゃってたんだけど「そんなの気分だよ」「せっかく着けたから、そう言わないと悔しいからじゃないの?」と思ってたんだけど、本当に明るい(笑)。
ライトが暗いと感じる方にはオススメです。
リレーは1500円前後ですが(ホームセンター価格)、キボシやら線はそんなに高いもんじゃありません。

一般に売っているタイプも、原理は同じでしょうから、例に倣ってヒューズを入れました。
もともと、ヒューズボックスに空きがあったんで、ワタクシはそいつを利用。

ライミング後だったので、手先がプルプルしてましたので、近所に住んでるらしい小学生の女の子たちにアシスタントを頼みました(笑)。

暗くなってきたので、配線だけ取り回してオシマイ。
一応、見た目と機能を考えて、コルゲートチューブで配線を保護しておきました。

あと、リレーは機械式なんで、リジットマウントはよくないらしいという話もあり、ホースとタイラップでぶら下げてます。