ブログ版 空冷Zとの戦い

Kawasaki Z1Rに関するブログ?

バカつれづれ・・・

こないだ旧友と焼肉(ホルモン)行きました。
さんざん食って飲んで1600円each。財布に優しい。
もうすぐ40歳、旧友たちも、何か悶々と暮らしている様子。
人にもよりけりだけど、我々の年代は受験戦争、バブル崩壊、就職難(まだ氷河期ではない)をイチバンまともにくらっていた世代。それでいて、努力するより斜に構えていた方がカッコいいなんて勘違いしたもんだから、その風潮に合わせて努力しなくなったヤツもいるし。
かくいうワタクシもその一人。

悶々と歩いてたら、向こうから美女が歩いてくる。
美女なはずですよ、高校の時、学校でイチバン可愛いと言われていた同級生ですよ。
どれくらい美女かというと、駅で話しているだけで、みんながこっち見るわけですよ。
「あいつ、いい女つれてるなあ」といったぐあいに。
何故か、お互い実家を離れ、偶然同じ街で暮らしている。
数年前に会った時は、えらく驚いた。

何だか彼女もお疲れの様子だったのは、歳のせいだけではあるまい。
20年前、無邪気に笑っていた頃とは違う種類の笑顔だった。
「まーお互い無理せず頑張りましょう」と励まし合った。
どういうわけか、ワタクシの周りの美人は、みな独身なんだよね。
もったいない話だ。

20年ぶりといえば…X-JAPANのライブ、観ました。
あ、WOWOWですが(笑)。
何がスゴイって、あなた。
誰も腹が出ていない!40代半ばですよ。
実は元ベースのTAIJIが登場するというので、すごく楽しみにしていたのだ。
ジャコもビリー・シーンも好きだけど、TAIJIのベースは70年代ハードロックだったり、切ないほどメロウだったり。
日本人だからあんなリフ作れるんだろね。
大変な人生送ってきた人だけど、是非ともベーシストとして、ひとつでもふたつでも花を咲かせて欲しい。
新曲JADEの歌詞で、多分英語でこう歌っているところがある。
「君の傷さえも美しい」
「君はまだ輝いている」
時間は人を傷つけたりするけど、それもまた美しいし、時間を経ても人生は輝かしいものだ。
そう解釈しちゃったけど…林氏はどういう思いだったのか…

完全な人生なんかないしね。
登山家の栗城史多さんのドキュメント観たんだけど…あともう少しで頂上まで行けるのにね、もしかしたら、撮影機材なんか背負わなければ、登れたかもしれないんだけど、それじゃあダメなんだ、とね。
「Zじゃなくちゃダメなんだ」といって、旅に出た自分と似てる。
いや、オレのは死ぬの生きるのっていうのは、多分ないんだけど…
来月、エベレストなんだよね。
今はカドマンズで地形図とにらめっこ?もうルートなんて頭に入ってるんだろな。

地図と言えば、ゼットに…ハイゼットに(最初からハイゼットといえばいいのに)カーナビつけました。
つけたというか、もらったのです。
が、タッチパネルに不具合が。
致命的。
トホホ。
まあ、まだ奥の手がありますから…

明日、またクライミングスクールの付き添いなんだよなあ。
付き添うのはいいけど、登りたくなっちゃう。
でも、左手の人差し指と、右手の親指がパキってるから、やめておこう。
全然治らないのですよ。

おやすみなさい。