楽しい秋田・弘前ツーリングでしたが、気に入らないことがひとつだけありました。
それは、楽天イーグルスの山崎武司選手がチームを去ることになったことです。
道の駅の駐車場でネットのニュースで知りました。
ニュースを見た子供たちは、野球のルールさえ知らない娘ですら「山崎がいないなら、もうKスタで楽天の試合を見に行かなくていい」と言い切りました。
情報量が少ない小さな子供にとっては、楽天=山崎(もしくはマー君)。
その選手がいない=つまらない。ワクワクしない。
ということなんでしょうね。
昨年は、選手会長の渡辺直人を放出しました。
その前には、野村監督を解任、そして呼んできたのがブラウン監督。
まるでシュミレーションゲームで監督や選手をコマンドひとつで入れ替えているのと同じように感じる。
CS進出で一定のファンが獲得できたから、監督のコストを下げる。
成績が下がったので、選手をポスティングで放出して得た利益で補強する、かぶる選手は放出。
打率の良くない4番は放出する。
自分で書いておきながら何ですけど、まるでゲームの攻略本の文章みたいですね。
チームや選手やファンに対する愛情が微塵も感じられない。
おそろしいほどに。
もっと言ってしまえば、オーナーは、野球好きじゃないんじゃないですかね。
それが全てとは言わないけど、ツイッターでもイーグルスやヴィッセル関連のツィートなんて、ほとんどないですしね。
ホリエモンがオーナーになってくれた方が、スマートな球団運営は出来なかったかもしれないけど、もっとワクワクするようなチームになってたんじゃないかと思う時があります。
来年は、ファンクラブやめちゃいますかねえ。