ソフトバンクもアップルもダメダメ、グダグダ

こないだの続きです。

１０月１４日、引き渡されたiPhone4Sは、初期不良という診断を受けたにも関わらず、一度店外へ持ち出したと言うので、使用者であるワタクシがアップルへ対応しなければなりませんでした。

１０月１５日朝、アップルに連絡して（かけてから、つながって受話器を置くまで、なんと小一時間）、ヤマト運輸が引き取ることに。

１０月１６日、ヤマト運輸が４Ｓを引き取り。その間、アップルのサイトで進捗状況が分かります。

１０月１７日、到着確認、新しい機体と交換、発送

１０月１８日、交換機体到着。

で、夕方、家内がソフトバンクへ代替機のiPhone4と送られてきたiPhone4Sを持っていった。
自分でやり取りしたわけではないので、詳細は分からないが、送られてきた機体、今度はアクティベートそのものが出来ないという…！

ＳＩＭカードがおかしいのか？とＳＢのＳＩＭでも試してみたが同じ。
アクティベートサーバーの不具合なのか、機体そのものがおかしいのか不明だが、とにかく動かない。
店員曰く「混雑による影響なのか分からないので、時間を変えて試します。機体はお預かりして、それでもダメなら店でアップルとやりとりします」とのこと。

店員個人を責めても仕方ないのは分かっている。
が、１機目が初期不良で通話機能が故障、２機目はアクティベートすら出来ない。
顧客には代替機の４Ｓを渡して終わり。

商品とサービスの対価としてお金を支払っているわけなのに。
普通なら、あるかないかは知らないけど、在庫として持っている機体からアクティベートするとか、アップルストアまで走って代替機もってきて、余っちゃった分については、ＳＢとアップルで話し合えよ、というのが他の業界での常識なんじゃないの？

きっと、あれやこれやと理由を述べてるんでしょうけど、ユーザーの手元に渡っていないという現象は、何一つ解決されず、そこについやした人的労力、時間、コストについては、何も言及されておりません。

サーバーの問題なのか、機体の問題なのか、それは分からない。
原因よりも、問題を解決するという結果が大事なのであって。
もちろん、遅かれ早かれ「解決した」という連絡が入るのだろうが、その時、きっと彼らはこう言うでしょう。

「アクティベート出来ましたので、いらして下さい」と。

決して
「アクティベート出来ましたので、お届けにあがりたいのですが、どちらにいらっしゃいますか？」

とは言わないだろう。

もちろん、代替機との絡みとか、アドレス帳のＤＬなんかで、結局ＳＢの店には行かなければならないのだろうけど、それだとしても、それくらいのことを顧客に対して言えるのか、言えないのか、が大事なのだと思うけど。