ブログ版 空冷Zとの戦い

Kawasaki Z1Rに関するブログ?

Dead Point ボルダリング祭り

山形県Dead Pointというクライミングジムの「ボルダリング祭り」に、セガレが参加してきました。
初めての試合の割には、まだ何のことやら分からず、といった感じで「ジムの先生と、顔見知りで遊びに行く」という気持ちなのかと思いきや、結構、真剣だったようで。

そこそこ技術が身についてきたのか、ビギナーでのエントリーだった割には、サクサク登って、ビギナー課題の半分近くOS(初見)で登れたようです。
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インストラクターのユーヤん先生からは「他の人が登るのを、よく見てから登りなさい」とアドバイスを受けていたにも関わらず「そんなの関係ねー!」と、壁に飛びついていました(本当の試合は、一定の制限時間内に課題をチェックすることができますが、あとは、他の選手が登るのを見るのは許されません。観客も右だ左だと指示を与えることも出来ません)。
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無計画、猪突猛進のせいで大失敗するのは、血筋なのだろうか、と…
そうなると、体格は小さくても、身体の使い方を知っている同年代の子供たちに負けてしまいます。
特に小学校高学年の子供たちは、冷静に課題を分析して登っています。
結局、再トライして登れた課題はわずかで、他の課題は何回登っても成功しませんでした。
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それでも、参加者の大人たちは、口々に「小学生、スゴい」とこぼしてました。
パワーウェイトレシオが優れている分、大人には出来ない動き、大人が苦労して会得する動きを、難なくこなしていきます。「そこそこ登れる」程度の大人では、身長以外のアドバンテージは無いかもしれません。

決勝は、ユーヤん先生が勝ち抜いて優勝。
範馬勇次郎のような背中を観客に見せつけておりました。

セガレも喜んでおりました。
で、参加賞の商品をもらうためのくじ引きを引いたら、またもセガレは1を引いた!
生まれた時から、クジ運だけはピカイチのセガレは、Kriegのチョークバッグをゲット、しかもコンペのルートセッター、岡野寛氏に「ここにサインして下さい」と(笑)。
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ちなみに、ワタクシは出場していません(笑)。
まずは、体重をあと10kgは落としてからじゃないと、何も始まりません(涙)。