書を捨てよ、町へ出よう

いまなら、ＰＣもしくはネットを捨てよ、町へ出ようといったところでしょうか。

町へ出ても寒いし、ブラリとドライブもしくはツーリングへ出かけた場所も、震災の影響で見るも無残。
でかける気分にもならないという…

ニュースで復興ファンドのこと、放送してました。
世間の皆さんから投資してもらって、資金を集めて再起をはかるというものです。

http://www.musicsecurities.com/blog/community_news.php?ba=b10820a30510

いいことではあるのですが、ファンドが思うように集まらない会社もあるようです。
そのニュースで知ったのですが、補助金を受けるためには、そのお金をまず自分で用意しないと交付されないのだそうです。結婚相談所で結婚相手を見つけようとしてるのに、恋人をまず自分で見つけてから来て下さい、と言われるようなものじゃないかと…

被災して仕事を失った人の失業手当も、もうじき終了しますからね。
また、しんどくなる人も多いでしょうね。

大先輩とも話していたのですが、マジメにコツコツやればなんとかなる、というものが甘かったのかもしれませんが、時代や環境に合わせてうまく立ち回れるのは、ごくわずかでしょうからね。
大衆が希望を持てない国に、未来はあるんでしょうかね。

未来と言えば、消費税が１０％になって、ＩＭＦは１５％にしろって言って、１７％くらいにしないとダメなんじゃないかとか…ＩＭＦは年金のことで言ってるんじゃないかもしれませんが。
しかし、いつの間に、年金は消費税で賄うようになったんでしょうかね。

もしかして、物々交換の社会を目指しているんでしょうか？
いやですねー。某国のように、チョコパイが貨幣の代わりになったりしたら。