ブログ版 空冷Zとの戦い

Kawasaki Z1Rに関するブログ?

生存報告

とりあえず、生きています。
最近、ZRX1200の左ハンドルスイッチが気になって仕方ありません。
GPz400のが悪いというわけではないんですけどね。

暖冬だったら「ヒートテック」+「デニム(こないだ、ジーンズと書いたら笑われました。最近はデニムというそうですよ、御同輩)」+「禁断のチャップス」という80年代後半から90年代のスタイルでバイクに乗ろうと思いましたが、ご存知の通りの積雪で、それもかなわず。
もう少し、暖かくなるまで待つとしましょう。

それから、右肩を痛めてしまい、一部の仕事をお断りするようになってしまいました。
最初はそれほどでもなかったんですが、次第に可動範囲がせまくなり、いまは駐車券を取るだけで、虫歯のヒドイやつが、肩の関節内に巣食ってるかのように痛みます。
痛いのが怖いものだから、動かすのをやめる。
すると、ますます筋肉が硬く縮み…と悪循環。

今は「その道の専門医」としては有名な医師を紹介され、そこで治療に当たっています。
当初は手術と言われていたのですが、リハビリを少しやってみてから、再検査してみましょう、ということに。
リハビリの先生いわく、手術して治るまでには1か月は腕を固定して、日常生活ができるのは数カ月先。
ハードなスポーツをやってる人は、復帰できるのは1年後ぐらい。
切るのは、肩も懐も(懐の方が)痛いので、頑張ってリハビリすることにしました(笑)。

なにか、仕事を増やそうと、やっきになっていたら、抱えている資料の中から、こんなものが出てきました。
おもしろかったので、ご紹介します。
以下、詠み人しらず。

「オレ(ワタシ)の力はこんなもんじゃない、こんな会社じゃ力を発揮できない」
「独立して起業したら、もっと稼げるんじゃないか」
現状に不満を抱き、そんなことを考える人がいるかもしれません。

そんな人は、独立したり起業してはいけません。
人よりも能力がある人は、その類まれなる力を自分のために使ってはいけないのです。
マンガや映画などの「悪の親玉」が良い例です。
彼らも、世のため人のため、弱い者のために力を使えばよかったのですが、優秀な人は挫折とも無縁なので、残念ながら弱い人の気持ちが分かりません。
「自分は正しい」と、独りよがりになってしまうのです。

一方、能力がない人、弱い人は競争世界で敗者となってしまいます。
どんどん居場所がなくなってしまいます。
最後の手段として、自分で仕事を始める人が現れます。
こういう人は、志はそこそこ高いのですが、いかんせん、能力がありません。
ところが、内から外から「社長」などと呼ばれているうちに、能力があると勘違いしてしまいます。
周りの意見に耳を貸さなくなり「オレがオレが」の人になります。

能力がある人は、そういう人のもとで、力を発揮すべきです。
順調に仕事も人も育ってきたら、旅立つ時期です。
そこに安住することで、老害になるからです。

経営者、それに準ずる人は、耳に心地の良い言葉ばかりに酔い痴れてはいけません。
耳障りでも、彼(彼女)の口を塞いではいけません。
立場の弱い人が、上の人に「物申す」ことは、とても勇気がいることです。
その気持ちを汲んで、まずは真剣に向き合う人の言葉に耳を傾けましょう。
そして、思い出してみましょう。
本当に、あなたは誰よりも優秀だから、起業家(経営者)となったのか。
誰にも相手にしてもらえなかったから、意を決したのか。
それとも、誰かのために立ち上がったのか。