余計なことを頭から締め出すための行為

仕事がはかどらなかったり、壁にぶつかると、思考が横道にそれます。

そこが、自分の欠点なのです。

が、頭の外に吐き出すことで、再び思考をやるべきことに集中できます。

【自転車は危ない】

用事で出掛けていた時。道路に人だかりが。

首や頭を苦しそうにさすっているおばあさん。

傍に自転車。小学生が二人。自転車事故？

どっちが自転車に乗っていたのか、お互い自転車だったのかは分からないけど。

用事を済ませて引き返すと救急車がおばあさんを搬送。

自転車事故の３割以上が未成年らしい（被害者・加害者は分からない）。

昔からそんなに自転車事故って多かったんだろうか。

【大人の仲違い】

大人もケンカする。

プライベートでは、大人も子供も男も女もないのだけれど。

仕事上のケンカは結構頻繁に起きている。

本人はケンカしたくなくても、上から「やれ」と言われればやらざるを得ない。

が、争いに身を投じる人の顔は、驚くほど「こわい」ものになる。

争いに勝ち誇る人の顔のあさましさといったら、本人も気づかないほどだ。

絶対的な善悪って、なかなかないのだから、争う努力よりも話し合う努力を。

いやいやながらも、大人として手を差し伸べた人たちに乾杯。

【胸をなでおろす】

この１年くらい、自分の中で気がかりになっていることが、ひとつ片付いた。

１００％の結果は出せなかったけど、報せを聞いて大きなため息が出た。

別府勇午、とは言わないまでも（知らない人は検索を）、ひとつ区切りがついたので安心した。

こんなことばかりやっていたら、心も身体も擦り切れそうでコワイ。

【農業】

ものすごく興味をそそられている。

漁業もいいのだけど、船に弱いのと、いざという時、まともに泳げないので。

漁業は猟師と同じ感覚でいなければならないだろうから、性格的に不向き。

個人としてではなく、組織としてやれないだろうか。

イメージとしては業界は違うけど、北欧の養殖業。

朝早起きして現場に出る人、夜までセールスする人と役割を分担。

これが当たり前になれば、就農人口も増えるのではないだろうか。

誰かと一緒にやれないだろうか。

【職業に貴賎なし】

某テレビ局の内定取り消しが大騒ぎになっている。

アナウンサーって、原稿を読む人ではないのか。

ラジオ局のアナウンサーだったら、こんなことなかったのかな。

それはそれとして。

小さな子供とお母さんの会話。

「大人になったら○○屋さんになりたい」

それを聞いた母親。

「そんな誰でも出来る仕事してもお金にならないから、勉強して公務員になりなさい」

せめて「日本一の○○屋さんになるよう、がんばろうね」と言ってあげたい。

幸せは何処にあるかなんて分からないのだから。

【がんばれ同世代】

老いたわけではないけど、若くもない。

仕事でもライフイベントでもそれなりに経験して。

何となく行くつく先が想像できたり。

かといって、やり直すことも許されず。

きっと、この国の４０代は、相当しんどいんだと思う。

気休めにしかならないかもしれないけど、みんな、案外、同じような悩みを抱えている。

あなたも、わたしも。

一緒に、もう少しだけ頑張りましょう。