全日本クライミングユース選手権ボルダリング競技大会2015
あえて検索に引っ掛かりやすいタイトルにしてみました(笑)。
こんな風に、壁には樹脂製の突起物(ホールド)がついており、決まったホールドを使って登ります。
ただ、競技開始前、選手たちは数分間、壁を見たり、スタートのホールドだけは触ることが出来ます。
記念すべき「第1回」なのに、「業界外」では、あまり触れられていないので…
ざっくりと、ホントにざっくりと言いますと、日本国内で開催される公式戦は、15m以上の壁を登る「リードクライミング」がほとんどでした。
15mくらいの壁を登りますので、途中で落下した時のために自分の身体に結んだロープを壁のところどころに設置された支点に結びながらゴールを目指します。
一方の「ボルダリングは4mくらいの壁をロープなしで登ります。
落ちてもいいように、床には走り高跳びで使用するような分厚いマットを敷きます。
この写真の場合、赤なら赤だけ、青なら青だけを使います。
写真では見づらいかも知れませんが、途中に丸い青いシールが貼ってあります。
写真では見づらいかも知れませんが、途中に丸い青いシールが貼ってあります。
これはゴールまでいけなくても、ここまで辿り着いたらボーナスポイントをあげますよ、という意味です。
登ったか、登れないか、だと順位に差がつけづらいため、このようなアイディアが生まれたのでしょう。
どうやって登るのか、分からない課題もたくさんあります。
「他の選手が登っているところ、見ればいいじゃん」
という方もいますが、実は競技中、ほかの選手は裏側で隔離されており、参考にすることは出来ません。
登ったか、登れないか、だと順位に差がつけづらいため、このようなアイディアが生まれたのでしょう。
どうやって登るのか、分からない課題もたくさんあります。
「他の選手が登っているところ、見ればいいじゃん」
という方もいますが、実は競技中、ほかの選手は裏側で隔離されており、参考にすることは出来ません。
最近は隔離場所に携帯電話も持ち込めなくなりましたし、当然観客もヒントになるような声援を送ることは出来ません。
この時、選手たちは自分で考えたり、選手同士でアイディアを交換します。
競技用語では「オブザベーション」というのですが、これが終わると選手は隔離場所に引っ込み、順番に競技を開始する、というわけです。
しかし、予選・決勝を通してその方法を取ると、ものすごい時間を要するため、予選は全員で競技する、というパターンもあります。この時、競技エリアは、何箇所かに分けられ、各エリアごとにいる審判の付近に列をつくって競技に当たります。
この時は、ライバルたちの動向をチェックできるのですが、制限時間内に与えられた複数の課題を登り切るには、回転率の早い列を探したり、効率の良い試合運びをしなければならなかったりと、別の忙しさがあります。
この時は、ライバルたちの動向をチェックできるのですが、制限時間内に与えられた複数の課題を登り切るには、回転率の早い列を探したり、効率の良い試合運びをしなければならなかったりと、別の忙しさがあります。
たとえば、ある課題にトライして、途中までしかいけずに落ちたら、また列の最後尾に並び直しです。
数十秒でゴールするような課題ならいいですが、ジワジワとバランスを取りながら、ひとつひとつゆっくりと登るという課題もありますので、競技時間が残りわずかの時、その列に並ばざるを得ないなんてことになったら、最悪のパターンです。
さらに、試合によってはひとつの課題に挑戦できる回数が決まっていたり、より少ない回数で登った選手の方がポイントが高い、というルールもあります。
さらに、試合によってはひとつの課題に挑戦できる回数が決まっていたり、より少ない回数で登った選手の方がポイントが高い、というルールもあります。
そういう「戦略・戦術」も勝ち抜くためには大きな要素となるわけです。
これは、一番年齢が低い「ユースC」の表彰式。
年齢でいうと小学校6年生~中学校2年生が対象(早生まれの人もいるので)。
ここに並んでいる子供たちでも、大人が倒すのは難しいと思います。
ここに並んでいる子供たちでも、大人が倒すのは難しいと思います。
オリンピックの正式種目になったら、ナショナルランキングも上位ですし、メダルを量産できると思います。
で、せっかく鳥取にまで行ったので…
砂丘くらい観たいわけですよ。
降りるのはいいけど、登るのはメチャクチャしんどいです。
ラクダともご対面。
強風のため、キャメル・ライドは出来ませんでした…
個人的には大ヒット!
本来つけあわせだった「らっきょう」を最初から入れるなんて…!!
本来つけあわせだった「らっきょう」を最初から入れるなんて…!!
すばらしい発想です。
でも、らっきょうをお土産に頂きましたので買いませんでした(笑)。
でも、らっきょうをお土産に頂きましたので買いませんでした(笑)。
空港は平日だったので閑散としていました…
「ホレ!落ちてしまえ!!」
「やめてくれえ!!」と騒いでも怒られません(笑)。
鳥取名物の「牛骨ラーメン」。
豚骨のようなコッテリ系を想像していて「年寄りには酷だなあ」と思っていたら、あっさり味。
値段もあっさりしていて、胃にも懐にも優しい味でした。