ヤフーいわく、今日はロックの日・・・

６月９日なので、ロックの日なんだそうです。

ロックンロールの日なのか、ロックの日なのか。
ロックンロールとロックって、同じようで違うような。。。

ロックンロールというと、ブルースとか、ジャズとか、Ｒ＆Ｂとか演歌とかムード歌謡とか、クラシックとか、とにかく、音楽のジャンルのひとつという感じ。

ロックというのは、音楽性と人生とか哲学とかそういうものもミックスされて「いままで誰もやったことのない、大衆にこびない、最新鋭の音楽」というのがロックという気がするのです。
ですから、６０年代とか７０年代のロックというのは「なんじゃこりゃあ！？」という、なんていうか戦慄の走る旋律（ダジャレじゃなくて）つーか、安心して聞いてられない、ハラハラドキドキしながら聞いていたと思うんですよ。
何が起きるかわからない、ガチンコの格闘技見るような、緊張感。
そういうのが、あったんじゃないのかなと。。。少なくとも当時の人たちは。

それが、ロックじゃないかと思うんですね。
既成概念をぶち壊し、大衆に媚びることなく、わが道を行く。。。
ならば、たとえ曲調が演歌でも、ロックでしょう。

反対に曲調がロックでも、心地よくフラットな感情で聴くことができるのは、歌謡曲というか。。。
まあ、何が心の琴線に触れるかは、リスナー次第でしょうけど。

ちなみに、ワタクシにとってのロッカーとは・・・
再結成前のＥＬ＆Ｐですかね・・・