ブログ版 空冷Zとの戦い

Kawasaki Z1Rに関するブログ?

オオクワガタ コクワガタ 飼育日記 【羽化】

基本的には「放置」するのがよいようです。
そして羽化しても、あわてて掘り出したりせず、じっとガマンの子です。
特に身体の色が黒くなる前、赤褐色の状態で他の個体の前に出すと、格好のエサとなります。特に出産前後のメスが(身体はオスよりかなり小さいのに)、オスの脚をもぎとり、そこから体液を吸っていました。
前にも書きましたが、ペアリング以外の場合は単独飼育が基本です。

一番最初に飼ったオオクワガタのメスは、翌年羽化した子供たち(メス)に襲われてバラバラになりました。
死んでからバラバラになったのか、共食いの末にバラバラになったのかは分かりませんが、疑わしいならば、独りで生活してもらうべきでしょう。

他のサイトを見ていると、羽化しても1ヶ月くらいは何も食べないそうです。そして生殖機能も完全に出来上がっていないため、初年度はペアリングさせないのが基本のようです。

確かに昨年羽化したメスはオスと一緒に住んでいましたが、オスはシーズン後半に死亡。
ペアリングしてたかな?と期待していたのですが、どうやら昨年羽化した連中は交尾していなかったようで、産卵木を目の前にしても動きがありません。
なので、今年は諦めなければならないですね。

ちなみにこれが今年、羽化したオス。
イメージ 1

割り出しから菌糸ボトルへの移し替えが、2008年9月26日。
その後…
4月24日(2009年)
6月19日
8月22日
9月10日
2月27日(2010年)
5月8日
6月11日に菌糸ボトルを交換。
交換サイクルに、ばらつきがありますが、季節の変動だと思います。
冬だと動きが鈍るため、交換時期は伸びるようです。
で、8月5日の羽化。
イメージ 2
こうして、どんどん色づいていきます。イメージ 3
これが翌日。
赤みが強い間は、まだ身体が出来上がっていないため、放置です。
というより、先にも書いたように、本来はこの夏は動かないらしいです。
エサを食べないとも言いますので、もう少ししたら、確かめてみましょう。