ブログ版 空冷Zとの戦い

Kawasaki Z1Rに関するブログ?

鍾乳洞

多分、人生で初めてなんじゃないか?
という鍾乳洞探検。

岩手県の「あっか洞」です。
http://www.j-cave.jp/akka/
http://www1.plala.or.jp/CUE/cave_akka.html

地図では「安家洞」と表記されていることもあります。
実は場所がよく分からず、ウロウロしました。
近所には、龍泉洞という、もうIMEにもズバっと登録されているくらい有名な鍾乳洞はあるんですが、全然見つからない。
で、やっと見つけたのがココ。
イメージ 1
一歩間違えば、桂小枝のパラダイス(関西の方なら分かりますよね。でも、宮城県は、実はずっとオンタイムで放送しているんですよ。すごくないですか?)。
イメージ 2
これが入口。
この写真だと分かりづらいんだけど、入口付近には白い靄が立ち込めている。
冷気というより、映画なんかの霊気みたいな感じで。
そして、気温は30度を軽くオーバーしているのに、この入口付近は、な、なんと5度!!
もう、入るのをためらうくらい寒い。
なので、ここでは上着を貸してくれます。

そして、ヘルメットの着用義務!
何かが落下するわけじゃないだろうと思ったら、狭いところをくぐっていかなければならないため、頭に鍾乳石が突き刺さるというわけ(笑)。
その証拠にヘルメットは頭頂部が傷だらけです。

イメージ 3


イメージ 4
普通、こういう「何かあったら危険な感じがする場所」は、割とリスク管理がしっかりしてるでしょ?
何かあっても大丈夫なんだろうな、という感覚(あくまで感覚なんですけど)。

でも、ここは「なんかあったら、ちょっとヤバイかも」と思わせてくれます(笑)。
それと、時々、石が何かを形作って、例えば動物に似ていたら「猿岩」とかキャッチーな名前がつくでしょう?

しかし「校長先生の泣き所」といった、謎めいた石が(笑)。
これはね…やっぱりね、パラダイス的要素があるんですね。
なんでかな、と思ったけど、聞いて納得。

ここ、個人の所有物なのですよ!!
つまり、裏山の洞窟、と同じ感覚なわけです。
しかも、どんどん総延長が更新されているという・・・見つかっていないところがまだまだあるんでしょうかね。
スゴイところです。
イメージ 5






一方の龍泉洞。
これは、もう有名ですね。
名所中の名所として扱われているので、たくさんの人々が訪れております。
イメージ 6

イメージ 7
規模とか知名度は別として、龍泉洞の特徴は広さと地底湖の存在。
とんでもなく透明な水が何十メートル先まで見える。
間違いなくスゴイ。
ただ、ただ驚くのみであります。

けど、残念ながら内部は撮影禁止。
多分、カメラとか地底湖に落っことしたら大変だし、狭い通路で撮影のたびに停まってらんないだろうからね。
カメラで撮影しても、実際に見るのとでは違うからなあ。

まず、とにかくスゴイものですよ。