ブログ版 空冷Zとの戦い

Kawasaki Z1Rに関するブログ?

炎天下、オデッセイ(RA-7)のラジエーターファンを交換してみる

先日、異常に気付いたオデッセイのエンジン周り。
ラジエーターファンがピクリとも動かない。
フューズもOK。リレーを入れ替えてみたけど、症状は変わらず。
簡単に配線をつくってバッテリーに当ててみたけど回らず。
テスターで抵抗値などを測っても針は動かず。

日本人はorz、外国人はOMGといったところですね。

どう考えてもラジエーターファンの異常だったという…
仕事で借りてた車だったので、さっさと直さないといかんというわけで、ヤフオクで即決して、それが土曜日だったから「頼むから早くお願いします」とワガママいって、でもどうせ天気が悪いから青空駐車場では作業ができないし、月曜日は別の用事あるし・・・とかいって、火曜日、家に帰ったら荷物が届いてました。

んで、本日水曜日。
昼前に出なければならないので、炎天下、作業を開始したわけでございます。
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これが問題のパーツ。
こちらは、ちゃんと抵抗値、動作も問題なし…と思われる。
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どうやら、ラジエーターファンは、キャップ付近の10mmのボルトでとまっているだけ。
ラッキー。
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ラジエーター自体も「ゆるやかマウント」らしい。
が、どうやら、このまま持ち上げても、ラジエーターからエンジンに伸びる、うなぎみたいなホースが邪魔して外れない。
パイプレンチでクリップを外して、ホースも外してしまいます。
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ほい、楽勝です。
とかいってたら、ホースの出口からクーラントがドボドボと(涙)。
はずしたコネクターに、緑色の液体が。
油断大敵。
イメージ 5
ちょっと分かりにくいですけど、洗浄して乾かして、オシマイです。
エンジンに火を入れてみたら、シュラシュシューとファンが回っていました。
30分程度で終了したので、熱射病にならずに済みました。