ブログ版 空冷Zとの戦い

Kawasaki Z1Rに関するブログ?

多分失敗

前回、サビサビだったタンクにモノタロウで買ったケミカルを投入。
一日だけでは錆が除去できなかったので、ダメ元(?)で、数日間放置してみました。

ホントは24時間以上放置するな、と書いてありましたけど、希釈度合い、温度などの条件もあるでしょうから、様子を見ながら、放置してみました。
途中、雨が降ったのと、週末の方が忙しかったため、とうとう5日以上も放置。

おそるおそる、液体を移してみると…


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なんか、非常によろしくない感じの液体がドボドボと・・・

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でも、ホラ、割といい感じですよ?

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ただ、底部には、まだ錆が積もっています。
しょうがないので、残ったわずかな液体をお湯と共にタンクへ突っ込んでやり、一晩放置。

しかし、ここからが悪夢の始まり。
栓をしっかりしていなかったので、夜のうちに液体が全て流れ出し、おまけにタンク内には新たな錆が!
OMGです。


しょうがないので、奇跡的に残っていたKUREのラスト・リムーバーをタンクに突っ込み、エクステンションバーをつけたワイヤーブラシでひたすら擦ってやります。

その甲斐あって、隅々に残っていた、手に届く場所の錆は全て除去した…と思うのですが、やんわりとコーティングされたタンク内の被膜も落ちてしまったようです…

タンクの錆取り方法として、古くから伝わるサンポールでの錆落としですが、錆だけではなく金属の表面を溶かすため、秒単位で酸化、つまり赤さびが浮いてきます。

しょうがないので、手元にあった和光ケミカルのチェーンクリーナー(錆防止剤入り)を吹きつけておきました。
別にCRCでもいいんですけど…

しょうがないので、一回使った液体をもう一度流し込んでやります。
あんなに厚みがある錆だとは思いませんでした…

燃料コックもケミカル漬けにしているのですが、ON側がまだ開通しません。
前途多難です(^_^;)