今年も鳥取へ…
2017年も、ボルダリングユース日本選手権に参戦してきました。
最後の最後、力でねじ伏せました(見ている方は、落ちたらどうすんの!という気持ちでしたけど)。
最終的には銅メダルで競技を終えました…
表彰台に残れなかった選手が弱いかといえば、決してそんなことはなくて、僅差でここに登場できなかった選手も沢山います。
昨年は、急激に身長が伸びて体重がコントロールできなくなったのと、指の骨折により、極小ホールドを持つことに恐怖感があったせいか、まさかの予選落ち…
屈辱の日々から1年。
再び、鳥取へ。
勝利の方程式は、予選前の「とり甚」。
第1回の開催時、金曜日の夜にここで焼き鳥を食べたら、予選を通過する…という縁起の良いお店。
で、予選。
何となく、ねちっこい感じの課題です。
何となく、ねちっこい感じの課題です。
予選8課題中、6完登くらいすればライン上に行くかと思いきや、どんどん完登数が伸びていきます。
そして、ついには全ての課題をクリアしなければ、予選通過も出来ない状況に…!
割と時間を残して全完登したのですが、12位まで7完登だったので、もしかしたらアテンプト数(同じ完登数でも、トライ回数が少ない選手の方が上位になる)で逆転されるんじゃないかとヒヤヒヤしてました。
何とか4位通過…
翌日の決勝。
なかなか強烈な課題が。
オブザベーションでも「?」と首を傾げている感じ。
クライミングの試合は、競技順によって不利になったりしないように、ほかの選手が登っている様子を見ることは出来ません。
しかし、観客のリアクション、リード競技の場合は競技を終えて戻ってきた時間などから、ライバル選手がどういうトライだったかを想像することも出来ます。
決勝は第2課題まで、まったくいいとこなし。
しかし、観客のリアクション、リード競技の場合は競技を終えて戻ってきた時間などから、ライバル選手がどういうトライだったかを想像することも出来ます。
決勝は第2課題まで、まったくいいとこなし。
他の選手も、第1課題を登った選手が1名いましたが、ほかは完登できず…
そして運命の第3課題。
最後の最後、力でねじ伏せました(見ている方は、落ちたらどうすんの!という気持ちでしたけど)。
最終的には銅メダルで競技を終えました…
表彰台に残れなかった選手が弱いかといえば、決してそんなことはなくて、僅差でここに登場できなかった選手も沢山います。