ブログ版 空冷Zとの戦い

Kawasaki Z1Rに関するブログ?

久しぶりのダメージ そして初体験

これまでも、ちょくちょく書いてましたが、週末は、たいていクライミング・ジムへ出かけてます。
自分が…というよりは、セガレの付き添いで。
ワタクシは、適当に自由気ままに登っているのですが、セガレはインストラクターについてスクールを受けてます。
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オーバーハングだと、腕力重視と思われがちですが、これでもなお、つま先の置き場所が勝敗を決めます。
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とはいっても、身体を支える「体幹力」は重要なわけで…
この後、ワタクシは、ゴール直後、身体を振られ、ウォールのてっぺんから叩き落ちました。
振られる時に、振り子のように動いた身体を支えていたため、現在、左胸筋肉、左肩周辺が痛くて痛くて、とんでもない事故を起こして救急車で搬送された時と同じくらいの痛みが…
久しぶりに呼吸するだけで、身体が痛いという状況に。
セガレからは「ビューンって飛んだきた(笑)」と爆笑されたうえ「最後、ゴールとれたけど、足の置き場が悪かったね」と指摘されました。

夜、ヒマになったので、一匹だけ生き残って可哀想な、コクワガタをどうしようか、ということになり、彼のご先祖を採集した山に放してきました。
山から戻って、それでもやることがなかったので、セガレとブラブラしていたら、セミの幼虫を発見!
実は、この歳になっても、まともにセミの幼虫を見たことがなかったので、せっかくだから、我が家で羽化してもらうことにしました(道路でウロウロさせたままでも危なかったでしょうし)。

カーテンや材木の端切れなど、いろいろ試してみましたが、あまり落ち着かない様子。
最終的には、セガレの育てているヒマワリを選んでくれました。

さあ、ここからが大変。
動かなくなってはいるものの、いったい、どのタイミングで羽化するものやら。
ネットサーフィンしたところ、腹部の蛇腹状の部分が、急激に伸び出した頃が羽化のタイミングだ、と。
なるほど、ちょっと時間を置いてみたら、確かに腹部の長さが変わっています。

落ち着かないだろうと思い、部屋を暗くして、ビデオカメラの暗視モードで撮影していたら、いつの間にか背中が割れていました(笑)。
あわてて電気をつけて、撮影を開始。
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アングルが悪いのは、こっち側にはビデオカメラを設置しており、そっちのファインダーに入らないようにしたためです。
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このまま、抜けて落っこちるのではないかと心配でしたが…
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ちゃんとぶら下がってくれ、羽根も伸び切りました。
実は、一瞬寝落ち(笑)。
USTREAMで「タイガー&バーナビー」をやり始めた音で目が覚めました。
だいたい、ここまで来るのに2時間。
すでに3時くらいになってました。日曜日、仕事なのにね(笑)。
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朝に起きたら、こんな感じに色づいてました。
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あとは、そっと植木鉢を外に置いて、飛んで行ってくれるのを待つだけです。
しかし、この頃、仙台はセミの声があまり聞こえません。

いい季節なのに、全然バイクのネタがないですね、ここ。
本当にZは実在するのか、という声まで聞こえてきそうです(笑)。