ブログ版 空冷Zとの戦い

Kawasaki Z1Rに関するブログ?

井戸Mk-2 その3

手押しポンプを入手したことにより、取り付けのイメージが具体化してきました。
構造自体は簡単なのですが、後々のメンテナンスを容易にするために、少し考えて造らないといけません。

とりあえず、前回のサイズよりも大きいので蓋は2分割に。

自動代替テキストはありません。

鉄筋はホームセンターでも売っていますが、1mとかの短いのは便利そうですが買わない方がいいです。
結局、切らなければならないですし、10mmでも鉄筋は鉄筋。
ベビサンがあるならまだしも、人力でカットするのは大変です。

プロ御用達の店には長い鉄筋がありますので、それを店内で自由にカットした方が安上がり。
実際、相当安いと思います(ホームセンターでも、そういう風にして売っているところもあります)。
鉄筋を斬る時は、カッターで一気に切断するのではなく、コロコロと転がしながらカットすると女性でも簡単ですし、最後、切断する時の衝撃も来ません。

自動代替テキストはありません。

これも他のモルタル・ワーク同様です。
庭に落ちている砕石を並べて、粘度の低いモルタルを流し込むだけ。
ちょっと失敗したのが、砕石を処分したいがために密度が高くなり、底の方までモルタルが行き渡らず、ひっくり返したら、石が丸見えでした。

こんな時は、あわてず、ひっくり返したままの状態でモルタルを流し込みます。
1日時間を余分に使いましたけど、どうせチマチマと造るので気にしません。

一つ目の型枠を大事に外したら…

自動代替テキストはありません。

もうひとつの蓋もつくります。
真ん中のボトルは、配管用の孔です。

結果論ですが、ここにCB(コンクリートブロック)を置いて、蓋とポンプの土台を一体成型にしておけばよかった。
蓋も結構重いので、ここにポンプの土台をつけてやればキレイに納まったのでしょうが…
でも、当初は蓋の重さに自信がなくて、ここにポンプをつけたら、蓋ごとひっくり返るんじゃないかと心配だったのです。

画像に含まれている可能性があるもの:屋外


じゃあ、どうやってポンプを取り付けようか…
考えた挙句、井戸の横に配置することにしました。

画像に含まれている可能性があるもの:屋外

仮設ですが、こんなイメージ。
配管をL字にオフセットして、組みあげます。

画像に含まれている可能性があるもの:1人ä»\上、靴、屋外

配管には問題がないようで、水を汲み上げることが出来ました♪

というわけで、次は土台の製作に入ります。

続く