ブログ版 空冷Zとの戦い

Kawasaki Z1Rに関するブログ?

Since 1998

Still Alive
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Mr.BIKEに旅の記録を書いていたのが1997年~1998年。
当り前だが入稿と雑誌掲載にはタイムラグがあり、旅の途中「あ!TAKEDAさんですよね!?」と同じ旅人ライダーに見つかってコソバユイ思いをしたことも。
そして2000年代、PCが真の意味で「パーソナル」になり、インターネットがコモディティ化していくにつれ、色々な人々と繋がることが出来た。
たとえ地球の裏側に居る見知らぬ人とも、リアルタイムにコミュニケーションが取れるなんて、単なる技術革新ではなく、人間の進化、だと思っている。

とはいえ、こちらは不特定多数の人に読んでもらえるものを書いているわけだから、ある意味一方通行になっていることが多いのだが、それなのにワタクシの書いたものを読んで「Z1R買うことにします!」「旅に出ます!」「悩んでいたけど勇気が出ました!」なんていうお便りを頂くと、感無量…なんて悦に入っている場合じゃなく、やっぱり書く者、発信する者の影響力、責任なんてものを痛感するのである。
自意識過剰かもしれないけど。

とか言いつつ、この頃、全然マシンには乗っていないし、何と前回の車検なんて2年間で300kmしか走ってないという…半日で走る距離ですからね(笑)。
いつだったか「もう売っちゃおうかな」とか「バリバリ走る人に譲った方がZも幸せなんじゃないだろうか」と考えたこともあったんだけど、業界の重鎮から「走らなくてもいいから、傍に置いておきなさい」と諭され、今もなお、目の届くところに置いてあります。

先にも書いた「繋がった人々」の多くが、いつの間にやらホームページやブログを閉鎖、音信不通になった人もいます。もしかするとバイクは乗っているけど、更新が面倒くさいからやめた、という人もいるんでしょうけど。
でも、やっぱり寂しい…寂し過ぎる!!

そういう方々が、ふと「アイツ、何やってるんだろう」とか「アイツ、まだZ乗ってるんかいな」と『空冷Zとの戦い』もしくはZ1R TAKEDAなどと検索した時、ちゃんと「開店」していたい。
開店休業かもしれないけど(笑)。

そんなわけで、空冷Zとの戦いは、ゴルゴ13やファイブスター物語のように、まだまだ続きますよ~♪