■ 前回までの続き ■
http://blogs.yahoo.co.jp/z1r2takeda/65408522.html
7年ぶりとなるオーストラリアのＺライダー、マットとの再会。
7年ぶりとなるオーストラリアのＺライダー、マットとの再会。
かつて東北のド田舎からやってきた若者が無謀にも旧いＺ１Ｒでオーストラリアを一周、その際、乗っていたＺ１Ｒは日本に持ち込まれ、風雨にさらされ、まともに動くかどうか、相当怪しかったのだが、マットは20年前、自分が整備したバイクで、今度は日本を走るのだった…
----------------------------------------------------------------------------------
ここからは、マットが撮影した写真、各地で出会った方々から提供いただいた写真です。
現地でのエピソードについては、マットからのメッセージを元に書いております。
もしかしたら、マットとワタクシのやり取りで（なにせ慣れぬ英語ですから）勘違いしていたり、ちょっと話を盛っている部分があるかもしれませんが御了承下さい。
後々、WEBサイトの「空冷Ｚとの戦い」で加筆修正版を掲載します。
----------------------------------------------------------------------------------
出発の朝、マットをインターチェンジへと案内。
天気はちょっと怪しかったけど、日程をずらすとさらに天気も悪くなりそうだし、奥さんの実家に滞在中の家族と過ごす時間も減ってしまう。
奥さんからは「もう少し遊んできてもいいよ」と言われてたみたいだけど（笑）。
これ言うと、ものすごく驚かれるんですが、実はワタクシ、Zで福島より南下したことがないのです。
もしかすると、茨城、栃木の県境を走ったかもしれませんが、本格的に突入したことがないという…
そのかわり、北の方は北海道を含め、随分走りましたけど（笑）。
オーストラリアから戻ってから、まとまって時間が取れたのが夏だけで、夏に南へ行く、という発想がなかったんでしょうね。
単独ツーリングに出発したマットからの記念すべき、1枚目の写真。
こんなとこで停まって撮影するなんて、早くもトラブル？？
ではなかった…
とりあえずバイクに異常なし。
Wi-fiも問題なく動いているようだ。東北道を南下したマットは「日光の有名なワインディングロードを走りたい」と途中で高速を降りる。
道中、ものすごい霧でスピードを落として走っていたらしい。
「残念ながら蔵王と同じだったよ」とのこと。
途中、お祭りと遭遇。
栃木経由で、どこかで宿泊するのかと思ったけど、とりあえずそのまま横浜へ。
「途中、首都高が地下に潜るから、どっち行けばいいか分からなかった」
とのこと。
そうなのね、ワタクシも前にそれで苦労しましたもの。
関東では何かイベントがあるのか聞いたら、当地に住むＺライダーと会うらしい。
楽しみですなあ♪
