試行錯誤を繰り返しているうち、気が付いたらこんなことに…
むーん…
純正の黒い塗装ごと剥がれております(涙)。
いったい、どうしたものか…
結局、剥離剤で下地をむき出しに。
「縮み塗装」は結晶塗装というらしく、専用の塗料も販売されておりますが、なかなか高価。
そのうえ、塗装の後に100度という高温で蒸し焼きにしてやらなければならないという…
やってやれないことはないのだろうけど、トップカバー4枚だけのために大掛かりなことはしたくありません。
そこで試してみたのが…
VHT社の結晶塗装スプレー。
WRINKLE PLUSという商品。
VHTは、もともと大気圏突入用の機体にペイントするための塗料をつくっていたとか。
そんなスゴい会社の商品なのに、プライマーと併せて3000円以下。
おまけに、蒸し焼きをしなくても、縮み塗装になるとか…?
とりあえず、プライマーをシュシュっと。
スプレーの吹き出し口が日本の規格と違うせいか、厚塗りに…
タンクを搭載すれば、ほとんど見えない場所なので、気にしない。
なので、塗装もテキトーです。
厚ぼったく塗っても大丈夫、というネットの書き込みを信じて…
待つこと小一時間。
すると…
すんません、ケータイのマクロ撮影ではコレが限界。
でも、幾何学模様が浮かび上がっています。
何でこんな「結晶」が出来るんでしょうか。
フシギ。
24時間で、とりあえず塗膜は落ち着くらしいので、いいんじゃないでしょうか。
実を言うと、これは2テイク目。
ガスバーナーとステンの容器で焼きつけたら、温度が高過ぎて塗膜が沸騰(笑)。
エラいことになって、イチからやり直しとなってしまいました(涙)。
キャブに取り付けようと思ったけど、ガスケットの入荷待ち…
他にもやること盛りだくさんなので、まーしゃあない。