でも書きましたが、井戸の続きです。
次に取りかかったのが蓋。
段ボールで型枠をつくり、鉄筋を入れます。
あとは、ここに練ったモルタルを入れたら終わりなんですが、実際はセメントが硬化不良を起こして失敗。
セメントと砂利の配合が悪かったのでしょうか?
蓋の厚み以上の材料はいらないので、出来るだけ真っ直ぐな木を選び、指定サイズで切ってもらいます。
1か所10円ですから、自分で切るよりも楽で確実です。
前回の失敗もありますので、ホームセンターで配合済みのモルタルを購入。
砂利は庭に沢山あるので、それを混ぜてしまいます。
まあ、こんなものでしょう。
コテがなければ、平らで大きいものでしごいてやればいいと思います。
完成しました。
プラベニと木材で作った部分は、見事な直線を描いています。
歪んでいるのは、ワタクシが手掛けた上部だけ(笑)。
ホイ、完成。
次は設備屋さんと電気屋さんがいらっしゃいました。
ポンプはエハラ(荏原製作所)の25HPE。
蛇口を捻って負圧がかかる(?)と、自動的に水をくみ上げます。
ある程度、流してみましたけど、無臭でした。
飲料にするつもりはないですけど、あまり調子に乗って庭でケミカル類を垂れ流したりしないようにします。
特別、スピリチュアルや神仏を信じるわけではありませんが、井戸のモルタルの中には、数十年神棚に鎮座していた布袋さまなどの神像が納められています。
引越し屋が運搬・保管中にぶっ壊したので、ゴミに出すわけにもいかず、生命の源である水=井戸を護って頂くため、こちらにお引越し頂きました。
神宿る井戸、とでも申しましょうか(笑)。
いずれ、春になれば、土を耕し、ここに植えた作物を潤す水として使うことになるでしょうからね。
さすがに自給自足は不可能ですけど、トマトやキュウリくらいは自分で育てたいと思いますので…
神宿る井戸には、大活躍頂きたいと思います。
ハイ、ちゃんと出ましたよ~
でも冬ですしね…この季節、あまり御活躍頂くことはないでしょうね…
できれば、ちょっとテイストが違うポンプを隠すカバーを作ってあげたいところです。
冬休みの宿題、ですかね。
そして…
これは…??
つづく!