ブログ版 空冷Zとの戦い

Kawasaki Z1Rに関するブログ?

割と速く走ると…

そろそろ暖かくなったということで、本格的にエンジンの仕上げに入っています。
とかいうと、何かホントのバイク乗りっぽいですね(笑)。

10数年前、今より全然知識がないのに、数ヶ月も単独で海外を走り回っていた自分…
今だから書けますが、完全に単独で走ると、ああいう臨場感は生まれません。
あちこちでストップして写真を撮影するので「風のように疾走する」とはいかなくなるし、ホントに風のように通り抜けちゃうと、撮影場所も通り過ぎるのでNGです(笑)。
何度も往来してはシャッターを切り、当時は現像してから写真を見て、ペラペラの原稿用紙に書いて、エアメール。
テクノロジーが10年遅かった気もしますが、いま同じことをやったら、情報はネットから拾えるから、Face to Face のようなコミュニケーションは生まれなかっただろうし。
その先に何があるのか分からない、というワクワク感はなかったかもしれませんね。

話を元に戻すと、とりあえずナラシを終わらせようと頑張っています。
ところが、割と速く走ると、とたんにタイヤがブルブルいうような気がします。
まるで、道路と並行するような細かいミゾのある路面を走っているような感じ。
あるいは、横風に煽られている感じ?

まあ、その「割と速く走る」というのがミソであって「何も割と速く走らなくてもいいんじゃないですか」ということもあるんでしょうけど…ちょっとコワイですねえ。

サスペンションのセッティングが必要なのでしょうかねえ。
全バラ前には、こんなことなかったので(気づかなかったともいう)、何かが変わってしまったのかもしれません。
でも、結局良く分からないので、このまま放置されるでしょう(笑)。