ブログ版 空冷Zとの戦い

Kawasaki Z1Rに関するブログ?

DT125R キャブレター OH

猛暑がやってきましたね。
庭に植えた夏野菜はご機嫌なのでしょうけど。
人間は、たまったもんじゃありません。
DT125R ( 34X) のパーツが到着したので、続きをば。


イメージ 1
キャブのフロートパッキンです。
正式には「ガスケット フロートチャンバー」。
部品番号が、4E9-14 184-00。
カワサキの番号に見慣れている身としては、ちょっと違和感。
南の国、タイからやってきました。
タイのお隣の国、ミャンマーではDT125Rがメチャメチャ高騰したんですよね。
一時、買い取り価格が30万円を超えたとか、超えないとか…

ウチのDTも買い取ってくれないかしら?
性能だけなら、ノーマルよりも上のハズ…(笑)
でも、TZのチャンバーが付いているから、ロードしか乗れませんけど。

イメージ 2
別に漏れるわけじゃないから、交換する必要もなかったかもしれません…
価格も1220円でしたし。
ちょっと後悔しています、と苦笑い。

イメージ 3

清掃状況です(笑)。

イメージ 4

精神的にはいいんでしょうけど。
まあ、あとしばらくは交換しなくてもいいんではないでしょうか。


イメージ 5

次はこれ。
燃料コックのガスケット。
ガソリンタンクと燃料コックの間に挟まる重要な部品のひとつ。
4X8-24512-00
わずか、108円のパーツですが、とても大事です。
過去、これがヘタってダダ漏れしたことがあります。

今回、なぜこういう風に部品番号を書きとめているかというと、自分のためでもあります。
忘れっぽいので(笑)。
「あれってどうだったっけ?」と検索すると、自分が作ったページに当たるんですが、肝心なことを書いていないという…
結構、あれこれ書いていたメモとかファイルがあったのですが、バイク屋さんの本棚に放置していたら、津波で全部持って行かれちゃいましたので。
自分で整備するなら、やっぱり部品番号、価格情報があるといいですよね。
実際、ワタクシもネットで情報を集める時、そのふたつが書いているサイトが、随分参考になります。
もしかしたら、いつか、ワタクシのようなド素人がDIYにチャレンジする際、役立ててくれるかもしれませんので。

イメージ 6

当り前ですが、ペッタンコに潰れています。
リング系のガスケットは、みんなこんな感じですね。

イメージ 7

以前、漏れ出してしまったので液体ガスケットで対処した痕跡が…恥ずかしいですね(笑)。

イメージ 8

上が使い古し。
下が新品。
すっかりやせ細っています。

イメージ 9

若干、おさまってませんがタンクに取り付けた時、潰れることによって密着するのです。
昔は不安になって液体ガスケットを塗ったものですが、むしろゴムのガスケットと当たる部分(表面)をキレイに掃除してあげた方がいいでしょう。

イメージ 10

それから、今回の追加パーツ。
燃料コックのストレーナーが機能していないわけではありませんが。
燃料が落ちているかどうかも分かるので、使いやすいのではないか、と。