免停講習中

30日間の免停が今日の講習と引き換えに短縮されるとのことですが、車を運転しないで一ヶ月過ごすのと、再度安全運転について講習を受けるのが同じというのも、おかしな話ではないかと…

で、反則金と罰金の違い、つまり公安委員会と裁判所が「仕切る」違いをしつこく説明するんだけど、それは今後の安全運転とどう係わり合うのか、という観点から考えると公安委員会が自らの存在感を示すための宣伝としか思えないのですよ。


交通事故で毎年一万人近く亡くなったのが、いまや5000人台に減ったとはいえ、一日当たりにすると、とんでもない数の人が命を落としていること、それに毎年3万人くらいの自殺者がいるんだけど、これは少子化対策だけじゃなくて、もっと手をうたないとダメでしょうよ、と思いながら講習聞いてたり。

講習も点数じゃなくて、違反内容で分けたらいいんじゃないのかな。

免許不携帯とシートベルトで免停になった人と、スピード違反者と同じ講習じゃ、どうかと思うし。

免停講習参加してる人、みんな普通の人だもん。

阿保でも飛ばす、真昼の田舎道で切符切られたとかさ。

ほとんど人が通らないとこで一時停止、チェックされたとかさ。

飲み屋街の近くで飲酒検問するとか、夜中のバイパスでネズミ取りやるとかさあ。

おじさん相手に踏切で停まっただの、停まってないだの、そんなセコいやり方じゃなく、それこそＺ乗りでも狙ったら、ちゃーんと結果出るから（笑）。