ブログ版 空冷Zとの戦い

Kawasaki Z1Rに関するブログ?

long time no seen!!

タイトルは「ひさしぶり」という意味です。
メールですが、10数年ぶりに友人と再会しました。
空冷Zとの戦いにも、少しだけ登場するロシア人美少女なんですが(興味ある方は写真もUPしてますのでご覧下さい)、当時ティーンエイジャーだった彼女も立派なレディ。

「ロシア人はおばさんになったら太るのよ」
「きっと魅力的じゃなくなるわ」

なんて言ってたけど、当時はモデル並のルックス。
一緒に歩いていると、たいていの男どもは彼女に目を奪われる。
まだ10代なのに、お色気ムンムンだったのだ。
が、ひとたび口を開くと、毒気全開、罵詈雑言、強烈極まりない性格。

「独りっこの何処が寂しいの?両親の愛も全てがワタシのものよ」
「アタシがデートに誘っているんだから、有難く思いなさいよ」
「アンタ、本当に何もできないのねえ」
「アタシとキスしたいと思ってるんでしょ?」

などなど数々の名言を残し、まるでマンガかアニメからそのまま飛び出したようなキャラだった。
けど、ものすごく光り輝いていたし、計算のない言葉には嫌味がなかった。
だから、彼女は誰からも愛されていたんだと思う。

で、今はというと、直接会っていないから分からないけど、どうやらその自由奔放なキャラはそのまんま、それどころかさらにパワーアップしている感じ。
きっと、数々の男たちがひれ伏し、そして泣かされてきたんだろうな(笑)。


時が過ぎていくごとに、それまで二つ返事で飲んだり集まったりしていた友人たちとも、少しずつ疎遠になり、いまや思い出の中にしかいなくなった友人もいる。
彼女もそのひとりで、まあどんなことがあっても生きているうちに出会うことはないだろうと思っていたのだが…不思議なもんである。
そして、そういう友人が変わらず達者にしていたことが、とても嬉しかった。

どうやらこれからは、それなりに連絡が取れるようだから、いつか、縁があれば何処かでまたデートしたいところ。
けど、これまで食事した女性の中でも、1位2位を争うほどの酒豪だからなあ。
オレもすっかり下戸になったんで、お茶で許してもらおう。

なんていうと
「アンタねえ、アタシがお茶で満足すると思ってるの!?さっさとレストラン予約しなさいよ!」
とハッパかけられそうだけど。