ブログ版 空冷Zとの戦い

Kawasaki Z1Rに関するブログ?

いつの間にか、秋…

ちょっと前まで「暑い、暑い」と太陽を呪っていたのに、急激なスピードで秋に。
人間なんて勝手なもので「もうちょっと緩やかに涼しくなればいいのにね」と。
そのせいか、体調不良の人たちも多いみたいです。

暑かったせいか、忙殺されていたせいか、バイクもほとんど乗れてませんでした。
あーでも、オーストラリアを一緒に走った古い友人が、仙台に遊びに来てくれて、ホントの一瞬でしたが、久しぶりに走りました。
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ただのツーショットと思うなかれ。
このマシン、オンボロではあるけど、オーストラリアの大地を駆け巡ったマシンなのだから。
あの当時、たくさんの日本人がオーストラリアを走ったが、15年以上たっても、同じバイクを同じオーナーが乗っているんだから、たいしたものでしょうよ?
しかも、そのツーショットときたもんだ!
と、ここまでがバイクネタ。


40代になったとはいえ、男子たるもの、身体の衰えは認めたくないもの。
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こんな感じのもので、身体を維持しています。
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セガレが、みるみるうちに上達して、試合でも上位に食い込むようになってきたので、オヤジとしても頑張らなければなりません。
ていうか、リーチ以外、何も勝てませんけど(笑)。
この頃は、ボルダリングよりも、リードクライミングの方が面白いみたい。
長距離は楽しいんだけど、15mとか登ると、本能的に「恐怖」を感じる。
このくらい、うまくなったら楽しいんでしょうけど。。。そのうち、数々のメディアで取り上げられるでしょう。


被災地は、全然よくなっとりません。
ガレキが片付いたから、こざっぱりしてますけど。
この先、三陸一帯は大丈夫なのだろうか、と本当に心配になります。
今日も、NHKのニュースを観ていたら、福島県の沿岸部、原発事故で地元に住めなくなった小学生がインタビューに答えてました。

本人たちは、屈託のない笑顔を見せていたけど、ボードに書いていた「ふる里に戻りたい」という言葉。
他に何かありますか?というフリに「前の学校に戻りたい!」「校歌が歌いたい!」と、歌い出すわけですよ。
1番を歌い終えて「この歌、3晩まであるんだよ」と、終始、はしゃいでるんだけど、不覚にも涙がこぼれそうになりました。

日本中の小学生の中で、いま、何がしたいと聞かれて「校歌を歌いたい」と願う子供がどれだけいる?

鷹の爪団の総統は「くだらん国境を取り払い、世界をひとつに結び、疑いやいがみ合いや傷つけ合うことなく、格差をなくし、誰の子供も自分の子供の様に愛する世界にするため」に世界制服を目標に掲げているわけだが、みんなして、大人の事情とか、大人の都合ばかりで、本当に子供たちの未来を考えているのか、と。

とか、書いてたら眠たくなってきたので、寝ます。
次はいつ書くか分からないので、みなさん、良いお年を。
そして、ハッピーニューイヤー2013(笑)。