ブログ版 空冷Zとの戦い

Kawasaki Z1Rに関するブログ?

ツーリングに行きたいぞ(ツーリング必須アイテム)

「ないものねだり」な生き方は、さもしいというか、惨めなのだれど、それが自分の生きざまだったのだから仕方ない。

厳冬期なり、バイクに乗れないほど、眩い真夏の空、陽が落ちても蒸し暑さが残る草のニオイを嗅ぎながら、マズいキャンプ飯をかきこむ日々を渇望するのだ。

ロンツーに出掛けることがなくなって幾星霜。
あれだけ充実していたアイテムもどこかに行ってしまった。

これだけ揃えたら、ツーリングにも不自由しないものを備忘録的にあげてみよう。
そして、このコロナ禍で厳しいお財布事情の人もいるだろうから(自分だったりする)、代替品のアイディアなんかもついでに。

 

【ストーブ】
キャンプ・ツーリングには必須アイテム。
最強なのはコレ。

www.e-mot.co.jp

 

 これの古いバージョン、20年以上前に購入して使っていたけど、何が便利ってホワイトガソリンじゃなくても、自動車用ガソリン、軽油、灯油、はてはジェット燃料まで使える優れもの。
オートクリーニング機構が備わっていて、移動中、ガチャガチャ揺れるうちにパイプ内部のカーボンだのスラッジを掃除してくれる。
ただ、日本の平地、オートキャンプ場なんかでは優秀過ぎて機能を持て余す。
燃料事情が悪い、ということがないから。
そして、XGK-EXは分からないけど、旧モデルはバーナーの音がうるさい。

だったら、ガソリンストーブじゃなくてガスストーブの方が使い勝手は良い。
本体だけなら小さくまとまるし、換気と転倒に十分気をつけていれば、テントの中でも使える手軽さ。

 

特に上記のストーブはカセットコンロを燃料にしているから、アウトドア専門店でなくても、ホームセンターやスーパーなどでも燃料が手に入る。
もし、荷室に余裕があるなら、ウルトラCな選択肢はコレ。

 

 かさばるかもしれないけど、そこそこ大きくて重たい鍋やパンを置いても、ほぼ100%ぶっ倒れることはないし、カセットコンロの入手も簡単。
このくらい大きいと、料理のレシピにも幅が出る。
たとえば、こんなのも、ドンと置きっぱなしにできるしね。

 

【タンクバッグ】
これも重宝するというか、ツーリングには必須アイテム…の割に、しばらく使用していないのは、ツーリングに出てないから(笑)。
リーズナブルな製品から高級品まであるけど、個人的には、すぐにバイクから引き剥がして、ショルダーバッグ的に使えるヤツが便利だと思う。

その辺に買い物へ行くにも、ツーリングで訪れた先でも、この中に入れるのは貴重品だったり、パっとすぐに出したい物だろう。
昔は地図、カメラ、手帳などを入れていたが、それらがスマホに集約された今、タンクバッグに入れるものはあるだろうか?
ちょっとした工具とか?

個人的にはウェストバッグの方が使い勝手が良いので、こちらを使っている。

こういうバッグは、何処でも売っているけど、バイク乗りのために設計されたものだけあって「ここにこういうのがあればいいのに」という機能が揃っている。

何だか、書いているうちに長くなってきたので、次回に続く。