つれづれ
どうしてなのか、google naviを使うと、とんでもない経路を指し示してくれる。
高速道路を使用する、を選択するとまず間違いない道を選んでくれるのだが、それ以外は非常に良くない。
既知のルートならまだしも、新しい場所、新しいところを走る場合は要注意であることが判明。
他ユーザーのレビューが知りたいところ。
写真を撮影した、この交差点の向こうが「Ｔ字路」になっていて、左右から車が往来する。
ワタクシがいるところから、交差点を過ぎて、右左折する時、非常に見通しが悪い。
ちょうど、救急車の停止している向きに走る車、その対向車線にも一時停止を作らないと、危なくて仕方ない。
前にも書いたが、この交差点とＴ字路で事故を見たのは、これで３回目。
実際には、もっとたくさんの事故が起きているのだと思います。
夜、怖い体験をした。
保育園のような処へ行く夢なのだが、何か様子がおかしい。
子供たちの顔もよくみえず、先生の雰囲気もおかしい。
「このひとたち、本当に園児？保育園の先生？」と疑った瞬間、目が覚めた。
目が覚めたが、金縛りで動けない。
すると、布団の上をバタバタと無数の手（のようなもの）が、叩き始め、次第に顔付近に登ってくる。
ようやく絞りあげた声にも、家族は無反応（笑）。
となりに眠っていた息子もグーグー寝ている。
いよいよ、手が顔の近くまで来ようとした時、金縛りが解けた。
時計を見たら、１１時５９分。
久しぶりに恐ろしい体験をしたが、それでもワタクシは、大槻教授的な発想を支持。
人間が見たこと、聴いたこと、感じたこと、それは本人の体験としては否定しないが、客観的な事実であるかどうか、というのはまた別問題である。
たとえば、前触れもなく、筒状に絞った黄色いタオルを一瞬だけ見せる。
その時に「このバナナは美味しいですよ」といってもいい。
それを「バナナ」と思い込む人もいるらしい。
「バナナ」と思い込んだ人にとって、種明かしをしない限り、見たものは「バナナ」であり続ける。
あるいは、約束で「１５時ね」といったつもりが「５時」と言っていた、とか。
個人的には、土曜日、久しぶりにクライミングジムへいって３時間フルに登ってきて、いまなお、背筋と肩の外側の筋肉が痛いので、極度の疲労状態から金縛りになったのではないか、と思っています。
