燃料事情など

昨日、本日、朝６時からスタンドに並びました。
宮城県警は「並ぶな」と言いますが、並ばないと買えないからしょうがない。
長町駅西側の道路に列をつくるタクシーの方が邪魔だったのに、数百メートル先の仙台南警察署が対処していたとは思えない（対処していたかもしれないが、結果は出ていない）。
タクシーはタクシーで事情があるだろう、警察も警察で事情があるんだろう。
一般市民にも事情があるのだから、いまはしょうがない。
「ホントにガソリンが必要な人が並んでいるのか」という意見もあるけど、どこまでが必要でどこまでが不要なのか、線引きを誰がするのか、ということもあるし。
地震直後に「緊急時以外、携帯を使わないで」というメッセージと同じで「いま使わないで、いつ使うのさ」とね。

福島県の農産物だって、別に食えばいいじゃん、と思う。
結論、大丈夫なんでしょう？
風評被害云々というなら、政府が買い上げて、官邸なり、議員会館なり、霞が関なり、あの辺の食堂で福島県産の食材１００％で作っちゃえばいい。

それにしても、いい話は全然入ってこないね。仕事を失った人々が大勢いる。
仙台の中心部やその周囲にいると、ちっとも気づかない。
仙台駅が立ち入り禁止になっているけど「外壁工事中、入口は別のところにあります」と言われたら「ああ、そうですか」と信じそうになる。
ここにいるから、実感がないだけで。

ひとすじなわではいかないけど、とにかく、できるところまで、がんばってみます。