ポンづけ公約を守れませんでした…
ヘッドライトのHi/Lo逆転現象は、目の錯覚でした。
Loスイッチを入れた際、バッテリーからエネルギーを回すよう改造していたので、Loの方が明るく見えただけ。
エネルギーって書くと、SFメカっぽくていいでしょ?
これからは、エネルギーと表記します(笑)。
すると、スイッチ側についているハーネスとカプラーが邪魔になるわけです。
カプラーだけ抜いて、端子をカバーに押し込んでやろうとも思いましたが、余計なものがついているのは、あまりよろしくないので、抜き取ってしまいました。
ということで、ボルトオンではなくなってしまいました(笑)。
期待されていた方々(いるのか?)、すんません。
まあ、こんな感じにひんむいてしまいました。
どうせ、ひんむいたのですから、パッシングをちゃんと機能させてやることにしました。
ZRX1200 ダエグの場合、ハイビームの回線は1系統。
ライトをONにしていれば、パッシングも機能します。
ライトをONにしていれば、パッシングも機能します。
が、Zの場合は、年代が古いので右ハンドルスイッチにライトのON/OFFがあります。
このままだと、ライトをOFFにした状態でのパッシングは機能しません。
配線図を見れば分かるのですが、Zの場合、ハイビームは2系統。
ディマースイッチとパッシングが分かれているのです。
とはいっても、別に難しく考える必要はありません。
メインハーネス側(9Pカプラ)の赤/黒と茶を短絡すれば、パッシングするので、ようするにパッシングスイッチからのハーネスと9P側をダイレクトに結んでやればいいのです。
パッシングスイッチの裏側には、赤/白と茶の配線が来ており、途中で
赤/白が赤/黒と。
茶が青/黄と結線されています。
なので、茶をバラして、9Pカプラ側の茶色と結合するようカプラに入れてやります。
ワタクシは、さきほどバラしたロックアウトの配線を流用しているので黒ですが、余分な配線と端子があれば色を統一した方が無難です。
ちなみに、端子の在庫が怪しかったワタクシは、フィッティングパーツの配線色はバラバラです(笑)。
似たような色にはしていますけど…
で、こんな風にしてテストしてやります。
ちなみに、赤/黒側はいじらなくてもOKです。
スイッチ側では結線されていませんが、ヘッドライト側でつながっているので大丈夫です。
スイッチ側では結線されていませんが、ヘッドライト側でつながっているので大丈夫です。
実験中の青空ガレージ。
ヘッドライトが外側についているのは、確認し易いため。
手を抜いてフェンダーの上に置いたりすると、ガシャンと落としたりするのです(笑)。
ちなみに、ひんむいた黒い衣装は、上下を反対にして装着してやるといいです。
というのは、ロックアウトスイッチの配線を取り出すために、途中でキリコミが入っており、そこから水だのホコリだのが入るかもしれませんので。
ライトとカウルに隠れる方に、そっちをもってきてやります。
こんな感じです。
はい、だんだん、読むのが飽きてたでしょう?
で、どうなったのか聞きたいんでしょう?
ハイ、こんな感じですよ(号泣)。
『クラッチを握る度、パッシングするZ』に!!
人生という名の冒険は続く…