ブログ版 空冷Zとの戦い

Kawasaki Z1Rに関するブログ?

電圧計を交換してみました

ちょっと前、ネットでなかなか良いモノを見つけたのですが…

8月位にお亡くなりになりました…
表示が「888」になって点滅したと思ったら、ブラック・アウト。
1000円チョイじゃ1年が限度なのか、当り外れがあるのか。
ちなみにリレーを入れたら2000円以上の出費でした(^_^;)

あれこれ調べたら、インジケーターパネルの窓サイズによさげな商品を見つけました。

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前に買ったのも「防水」だったのですが、言うだけはタダですからね(笑)。
ちなみに、こちらはIPX7相当。
「一時的(30分)に一定水深(1m)の条件に水没しても内部に浸水しない」
ということです。
もっとも、防塵がXですから、防塵テストはしてないということになります。

電圧が一定以下になると、真っ赤になって知らせてくれるようです。
定価2500円と若干お高いようですが、先端にクワ型端子がついた150cmのハーネスが付属するほか、結線コネクターだのも入ってます。
何より素晴らしいのが、4極リレーを使わなくてもよいところです。
結果的には安上がりなんじゃないでしょうか。

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とりあえず、以前の配線を撤去します。

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エーモンのリレーとも、おさらばです。
Lo側のヘッドライトブースターにでも作り変えましょうか。
それより、LEDが欲しいところですけど。

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ハーネスの先端。
最初から、こんな風にして頂いて、ありがたいですね。

赤:バッテリーの+に繋ぎます。
黒:適当にアースを落とします。
白:ACC電源。Kawasakiだと茶/白。我々Zは茶ですね。あちこちから出てるので助かります。

バッテリーの調子もそうですが、充電系の調子が知りたいので、赤はバッテリーから頂きます。
ACCだけみたい人は、メーターあたりから取ればいいんじゃないでしょうか。

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動作チェック。
得体の知れない品物だと、この段階でハラハラドキドキするのですが、DAYTONAさんなので大丈夫でしょう。

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窓にもピッタリ。

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問題は、こちら。
メーターステー?との隙間がこんなに空いています。
前の電圧計は本体に厚みがあったのとボディが大きかったので、クッション性のある両面テープで固定したら大丈夫でした。

写真撮るのを忘れてしまいましたが、今回は、径の大きい耐油チューブを4列くらい並べたものをスペーサーとして挟めました。

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カプラーは、同じく耐油チューブと結束バンドを利用してフローティング。
振動でガチャガチャ動いたり、あちこちに当たるのを防ぎます。

カプラーから後ろのハーネスは、タンク辺りまでをコルゲートチューブ、そこから先はガラクタ箱に入っていた何かのスリーブで保護してやりました。
さすがに細い線だけでは心もとないので。

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ETCのハーネスが、なかなかゴチャゴチャしています。
センスよくまとめたいところです…

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イグニッションON。
無事に装着完了。

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今回は順調に終わるかと思いきや。
樹脂パーツが割れてしまいました(涙)。
この年代の車輛は避けられないトラブルですね。
プラリペア様様です…